まどか☆マギカ叛逆の物語 鑑賞会

先日1月11日土曜に、京橋URAにて、
魔法少女まどか☆マギカ 反逆の物語の鑑賞会をしましたので、報告させていただきます。

昨年の夏に「かぐや姫の物語」「風立ちぬ」、「イデオン」それぞれの鑑賞会をやりました。
主催者側の推し作品を順にみたので、「では、私も……」といった感じで、まどマギ叛逆の物語を提案しました。

フィクションのことに限定して考えつづけて発話できる場所・環境というのは、限られているといつも感じています。
(いまの時代にそれができる環境に……、『自然発生的に』居られることができる人はさまざまな条件に恵まれているとおもうし、かぎられていると感じます)
昨年の連続鑑賞会は、「そういう場所をつくることができた、あるいはつくれる予感がした貴重な会」だったと感じているので、
できるかぎり醸成させていきたいとおもっており、また開催した次第です。

まどか☆マギカは2011年当時、テレビ版が話題になっていたばかりでなく、今回鑑賞した映画のほうもかなりの完成度で上映当時話題になっていました。
また、チョイスした理由としては、監督や脚本家を変え、設定や世界観を継承したスマホゲームである『マギアレコード』が今年からアニメ化するときいていたので、あらためて本作をとらえなおすのには時期としてちょうど良いのではないかと思ったのです。

主催者の情報

るま(ブログ書いてる本人)
京橋URA よすだ氏 
岩倉のギター弾き むらた氏 

当日の鑑賞は、「見たことがある人2人(+1人)」「みたことがない人2人(+2人)」
ですすめました。
(+ 人)と表記したのは、終盤できた人や、終わってから来た人のことをあらわしています。
(参加者の具体的な情報は伏せますが、0歳のお嬢さまのことも含んでいます。アニメ英才教育が完了してしまった……。)


〈以下はまどマギ叛逆の物語やマギアレコードのねたばれも含みます。誰が何を言ったか、は書きません。(言いたい人は個別で発信して)〉

個人的にはめちゃくちゃ好きなまど☆マギを人と観れるというだけでテンションがカンストしていてそれだけで満足だったのですが、やってよかったなと思ったのは、次のマギアレコードの話や魔法少女ものアニメに関しての話ができたことです。

いちおう出た感想など箇条書きで書いていきますと、

  • 情報量が多い(初回鑑賞の人もいたため特にこの意見があった)
  • まどかはアイドル(実際の前半の変身シーンでもアイドルがモチーフになっているような踊り方をする)で、ほむらがファン?
  • ほむらがわがままを通した話のように書かれているがまったくそのようなことではなく、なぜならほむらがいうには、「愛」で、あくまでまどかのことを考えてまどかのために行動している(つもり)。
  • というのも、終盤のまどかとほむらのやりとりは温度差がありすぎて……。
  • 現実のファン……キモ・オタクの続編熱望自体がほむらというキャラクターに投影されている。まどかのことを考え続けたほむらはファン……キモ・オタクの象徴のようにならざるを得なかった?。
  • ほむらは基本的にさやかにちょっと冷たい。ラストのシーンでもそう。まどかの親友という立場に妬いている?
  • 半月や満月など、月の表現が印象的。
  • 「ああ、これが私の絶望」みたいに少し距離をとっている時点でほむらは魔女としてもまだ余裕があるなと思う。
  • ほむらの絶望の表現はおのおの、好きなシーンがあるみたいで、指定して何度か繰り返し再生したりしました。
    (数人の胴体が伸びきったほむらが地面にはいつくばっているほむら自身を見下ろしている表現など)

    あと、私からこれだけはいわせてほしいのですが、「私の感情が追いかけてくる」という表現は最高で、これがなければこんなにこの映画を好きだったかはわからない……。

    ちなみに、ラストの意味は今あらためてみてもハッキリ明言できませんがあの無感情なぬいぐるみが絶望を……(みなまでいうな)

また、二次会的な感じでマギアレコード1話を見ました。(時期的にちょうど放映開始直後だった)

私をふくめてゲームのシナリオをすでにしっている人もいて話ははかどったのですが、
マギアレコードではいろは、やちよたちはじつはシェアハウスしてるんですよみたいな話から、
まどマギのキャラでシェアハウスするなら誰?みたいな話に発展しました。

  • その結果、いちばん人気がないのはマミさんでした。
    マミさん圧倒的に人気なさすぎてやばかったんですが、「話ができる人ではないから」とのこと。
    TV版でも、ほむらが経験した世界のひとつに、魔法少女の仕組みをほむらが暴露した結果仲間に銃を向けるシーンもありました。
    マギアレコードでもマミさんの真実に対峙したときの対応のやばさを軸にした新たなシナリオ展開がありますからね。
  • さやかも、外側はさっぱりした態度だったり「わたしは不思議ちゃんなのさ~」みたいな茶化すようなキャラをしながらも内心めちゃめちゃ傷ついていたり、一緒にくらすのは面倒そう。と。
  • また、ほむらも人気なく、みんなで仲良くやっていこうという場で一人に執着する人間がいると確実にうまく回らない。など。
  • まどかも、意外とすぐ出ていきそう。とか。
    まどかはたしかに、人に対して良いことしか言わないので、まわりからみると本音がわかりづらいし、扱いにくいかもしれないですね。
  • いちばん人気は杏子で、理由は、
    アシダカ蜘蛛を飼うような感じでトラブルはあるていど解決してくれそう。
    杏子自身がトラブルを発生させるとしたらカンパボックスから小銭を盗むなどといった手癖の悪さだろうが、入ってきたときは倍にして返してくれそう。など。

ちなみに、このテーマ、感想会より盛り上がった。キモ・オタクかな?

あとおまけ。

魔法少女アニメについて話しているなかで、むかしのアニメの話になり、赤ずきんチャチャの話があり、1話をみんなで鑑賞しました。
セラヴィー先生のキャラ設定が邪悪すぎるのでいまの時代にリメイクしたら人気出そう。みたいな話になりました。
あと、利権などの関係でいろいろあったらしく、オープニングテーマの君色おもいがSMAPではなく、スターチャイルドレコードの謎の歌手に替わっていた。

以上、報告おわり。来ていただいた方ありがとうございました。