2018年10月頃に立ち上げたのですが、活動して１年半以上経過しており、
当初と様々変わってきている箇所もいくつかありますので、現状を書き記しておこうとおもいます。
▽参考
クローゼットΔデルタたちあげます http://rminor.info/2018/10/05/82/
立ち上げようとおもった理由 http://rminor.info/2018/10/05/closetdeltatachiage/
現状の活動について
あるていど追ってくれている方ならばもしかすると気づいていらっしゃるかもしれないのですが、当初より宗教やスピリチュアルの話をやらなくなりました。
理由としては、あるていど想定できたことではあったのですが、「宗教」「スピリチュアル」というワードで広告し引っかかるようにしてしまうと、宗教やスピリチュアルの道で生きている人、むしろそれで悩まされた人、来るのは良いとして、宗教をメタ的に（いわゆる観客的な態度である意味不誠実に）おもしろがる人もふくんでくることになります。私自身はこういう人も含めて意見交換できる場をつくりたかったのですが、正直いうと私自身の力不足だったとおもいます。
無自覚に過剰に人を傷つけることは避けるべきで、これらの人に共存してもらうことはむずかしいと判断しました。
致命的な大きなトラブルになる可能性を予見してしまったので、そうなる前に切実な人のほうに寄って、やっていく判断をしたことになります。
そのため実際はかなりはやい段階で方向転換していました。
結果的に現状はほとんどアニメ（アニメーションということばがアニミズムから由来しているということだけを手がかりに）の鑑賞会をやって遊ぶような場所になっています。
（私は読書会も好きでやっているけれどアニメ鑑賞会のほうが人気。宗教・スピリチュアルの哲学カフェも、人が私に求めているものはちょっと違うみたいで、あまり受けなかった。それでほぼやらなくなりました。
私はほんらい、じぶんさえ納得してやれればそれでOKの自己完結型というか、なにがひとに受けるかというのがまったく感覚的にわかっていないタイプの人間なので、こういうふうに実際に出力しては周りの反応をフィードバックとして勝手にとらえるというのを繰り返していくことがクローゼットΔデルタの活動にも私自身にも必要だとおもっています。）
けっきょくクローゼットΔデルタではなにをしたかったのか
なにをしたかったのか、と問われて一言で話せるようなことをしたくなかったといいたくなってしまうのですが、それだとあまりに人に伝わらないこともわかってきたので、もっと具体的に話すといくつかの導線があり、
私のようなまじめすぎて遊べない面倒な性格の大人がたのしくあそぶための大義名分だったり、
お金のやりとりを発生させないであそぶことだったり（経済的な消費での快楽以外の楽しみをのこしていきたい）。
しかしながら〈超常現象に過剰に反応してしまう体質の人間の行き場のなさ（あえて霊感という言葉を選択していません）〉を日々痛感していて、既存の宗教や占い以外に居場所のなさも勝手に感じてしまっている。
クローゼット△デルタを立ち上げた核のぶぶんはやはりそこにあったりしますし、たとえ悩みを打ち明け合わないにしろ、自分がこういうことを今後も継続して発信しつづけるのは、必要であると考えています。
今年の２月以降にやったこと
２月★宗教哲学カフェ
４月クローゼットΔクローゼット報告会
５月戸塚宏「本能の力」読書会
６月 ★AKIRA鑑賞会
★印は、私以外の人が企画してくれたものです。
場所はズームだったり、京都のとある場所だったり、大阪の公園だったりしました。
参加してくださったみなさま、場所の提供に協力くださったみなさま、どうもありがとうございました。今後ともよろしくどうぞお付き合いください。